あさひクリニックは、地域のみなさまに
安心、信頼して、気軽にご来院いただけるホームドクターを目指します

  

お知らせ

あさひクリニックからのお知らせです。
最新のお知らせを掲載しています。


あさひクリニックは地域に密着した医院として皆さまの健康で元気な生活をサポートすべく頑張ってまいります。ことに、国民年間死亡原因の第3位を占め、多くの寝たきりの原因ともなる脳卒中の予防に力を注いでまいります。

休診日について
休診日は毎週木曜日、日曜、祝日となっております。
その他、臨時休診等につきましてはお電話にてお問い合わせください。


年末年始休診のおしらせ
12/29(日)〜1/5(日)休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。


発熱外来のご案内
当院では、発熱などの症状がある患者さまを一般診療と区別して行う「発熱外来」を開設しております。  
 ★ お電話での事前予約が必要となります。086-282-6606  
 ★ 診療時間 12:00〜12:30  
★ 発熱等の症状がある方は、正面玄関からは入室できません。院内に入らず、お電話ください。



あさひクリニックだより  「片頭痛について」

 年に10回以上の頭痛がある、いわゆる「頭痛持ち」のひとは慢性頭痛という病気と考えられ、日本人の4人に1人、約3,000万人にのぼります。
慢性頭痛の中でも日常生活が妨げられるほどつらいのが片頭痛です。
20〜40歳代の女性に多く、頭がズキンズキンと脈を打つように痛み、吐き気を伴って寝込んでしまうことが多い病気です。
「片頭痛の特徴」
○頻度  月に1〜2回。多い時は週に1〜2回くり返します。女性は月経と関     係することもあります。
○起こり方  平常は何ともなくて急に頭痛が出現し4〜72時間続きます。

○頭痛の強さ 
頭がズキンズキンと脈を打ち日常生活ができなくなるほど痛みで吐き気を伴って寝込んでしまう方が多くみられます。動くと頭痛がひどくなり、入浴、飲酒でも悪化します。音、光に過敏になります。

○前ぶれ 
あくび、疲労感、頚部や肩のコリなどのほか、ギザギザした光などが見え視野がぼける(閃輝暗点といいます)などの前兆を伴う方もいます。

○頭痛の部位 
通常は片側のこめかみから眼のあたりに起こりますが4割の患者さんは両側に起こります。

○遺   伝  
母親が片頭痛の場合子供の半数に片頭痛が生じると言われてます。

「片頭痛の原因」 ストレスなどが誘因となって血液中にセロトニンという物質が増えることによって頭の血管が収縮し、このとき閃輝暗点などの前兆が生じます。このあとセロトニンが分解されて急激に減少する時期に入ると逆に頭の血管は拡張して血管周囲に炎症を生じ血管を取りまく三叉神経を刺激してひどい痛みが生じます。

「片頭痛の治療」 痛みのもととなっている血管の拡張と炎症をおさえる片頭痛専用治療薬を使います。市販の鎮痛薬では効果は不十分です。虫歯で痛んでいるとき、虫歯の治療はしないまま痛み止めだけ服用しても限界があるのと同じです。



当クリニックでは脳神経外科専門医が治療薬の処方しております。
是非、ご相談ください。
 TEL: 086ー282−6606



アンチエイジングは脳から

脳血管障害は、かつてわが国の死因の第1位を占めていましたが、現在では、癌、心疾患に次いで第3位になっています。その一方で、寝たきりや認知症の原因の多くは脳血管障害です。また、動脈硬化による脳梗塞は、年々増加しています。脳の動脈硬化、すなわち脳血管の老化を防止すること、アンチエイジング対策はとても大事です。

脳血管障害を起こしやすくなる危険因子には、高血圧、糖尿病、高脂血症、心疾患、不整脈など、治療可能な因子と、肥満、飲酒、喫煙などの生活習慣があり、これらを一つでも減らす努力が必要です。あさひクリニックでは、これらのアンチエイジング治療に力を入れて、脳血管障害の予防に勤めています。

▽ミニ知識「脳血管障害」

脳血管障害とは、脳のある部分が虚血、あるいは出血により、一時的、または永続的に障害される場合か、脳の血管が一次的に侵される場合、または、この両者が混在するすべての疾患を意味します。この疾患群のうちの一つに脳卒中があり、これは主に、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血をさしています。

院長 記

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あさひクリニック

岡山市南区大福150-3
[電話] 086-282-6606
[FAX] 086-282-7367

受診時間
[午前] 9:00〜12:30
[午後] 15:00〜18:00
[休診] 木・日・祝

くわしくは「クリニック案内」「受診案内」をご覧ください。